2022年おたる潮まつりを振り返る

今から2年前の、2022年おたる潮まつりのフィナーレを飾る花火大会では、「コロナ退散!」を願って直径600mにもなる3尺玉が打ち上げられました。

2020年初めから続くコロナ禍で経済的打撃をかなり受けた小樽ですが、ワクチンの普及や徹底的な感染症対策により徐々に回復していきました。

20年、21年と低迷していた観光入込客数は、2022年の花火の願いが届いたのか、2022年には前年比152.9%も増えた約406万人も訪れ、2023年(令和5年)度にはコロナ禍前の2018年(令和元年)度の観光入込客数約699万人を超す、約761万人が訪れました(令和元年度より108%増)。

そして今年2024年のおたる潮まつりでは、花火大会の有料観覧席が用意されているようです。
毎年大混雑の中花火を見上げていましたが、今年は混雑を気にせず花火を眺めることができそうですね。

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