雨が降っていた。
おたる潮まつり三日目の午後。
松前神楽の笛の音が鳴り響く商店街。
雨の中をスタートした神輿はアーケードの中で立ち止まっていた。
もともと、「小樽市民が海に感謝するとともに、小樽の歴史や文化を次世代に伝承し、小樽の発展を祈念する契機」として始まったお祭り。昨年の嵐に続き今年も雨とは残念でならない。多くの人がどうかお天気になりますようにと祈っただろう。
雨が小降りになったと同時に威勢のいい掛け声がかかり神輿が動き出す!
アーケードを抜けて空の下へと
港へとパレードは続く。
祭り囃子が遠ざかり・・・雨上がりの空に花火が上がる。
おたる潮まつりについて
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