小樽出身の漫画家、山下和美さんの「天才 柳沢教授の生活」
主人公の柳沢教授は、作者山下和美さんの父で小樽商科大学で教鞭をとられていた古瀬大六教授をモデルに書かれています。
とてもユーモアのある人物がたくさん登場し読んでいるとわくわく幸せな気分になれる漫画です。
その「天才 柳沢教授の生活」第8巻に「小樽にて(前編)」と「小樽にて(後編)」という小樽を題材にした話があります。
主人公の柳沢教授と友人二人の教授が、学会に参加するために小樽を訪れるという内容なんですが、これが面白い。
話の中で登場する「ペンション 森のくまさん」、小樽の夜景が一望できる天狗山付近?と思われる場所に有りそうなんですが、このペンションがどこをモデルにしているのか気になります。
ぜひぜひ大人に読んで頂きたい漫画です。