小樽あんかけ焼そば親衛隊(以下、親衛隊)が監修した「小樽あんかけ焼そば480円(税込)」が全道のローソンで発売されるにあたり、1月31日(金)小樽市役所にて中松小樽市長への報告会が行われた。
発売のきっかけになったのは、小樽商科大学江頭ゼミが作成した「小樽あんかけ焼そば辞典」
ローソンの担当者がこの辞典を見て、ご当地グルメを一緒にPRしたいと親衛隊に連絡が入った。
(株)ローソン道央支店沢野支店長は「小樽雪あかりの路に合わせて全道発売することで、商品を食べたお客様が実際に雪あかりの路を見て、その後は小樽のお店であんかけ焼そばを食べて頂けたら」と話す。
製造を行うのは琴似製麺(株)、過去にもローソンで発売したあんかけ焼そばを手掛けた事もあったが今回は親衛隊の監修で、従来品よりも具材を増やし麺に焼き色を付け、あんを大幅に増量し小樽のあんかけ焼そばを表現した。
親衛隊坂田隊長は「北海道・東北B-1グランプリin十和田やイベントで出店する際に我々が提供しているあんかけ焼そばに限りなく近い」と話す自信作。
2月4日(火)から全道のローソンで3万食限定で発売され、琴似製麺(株)喜多社長は「今後は塩味など味を変えながら通年販売を目指したい」と意気込む。
中松市長は「ローソンのこのような取り組みに感謝します。北海道の人に小樽あんかけ焼きそばの味を楽しんで頂きたい。これからは小樽市全体がB-1グランプリを含めてあんかけ焼きそばを盛り上げて行きたい。ローソンの取り組みは力強く感じます」と話していた。
*北海道のローソンは592店舗(2013年12月末時点)
ローソンニュースリリース
文責:FMおたる