朝里川温泉で「ゆらぎDays」という二日続きの催しが開かれます。一日目は夕方から夜にかけて、二日目は昼の時間。同じ場所で性格の違う二つの日を並べています。私はまず、その組み立てに感心しました。

一日目は火と灯りと音楽
9月5日(土)の「ゆらぎNight」は16時から20時まで。入場無料で、途中の入退場もできると書かれています。入場時間から焚き火体験や水遊びが無料で楽しめ、マシュマロやソーセージは各500円。16時30分からはビー玉キャンドル作り体験で、1個3500円、60分程度、2個目は1個2500円、定員10組、こちらは要予約です。18時にアコースティックライブ、18時45分に川辺へキャンドルを設置、19時にキャンドルで「asari」の文字を点灯、19時15分に二度目のライブ、20時終了という流れ。文字を作るキャンドルには小樽ガラスを使うとあります。演奏はいしだこーすけ、数の子おじさん(しんじろう)の名前が挙がっています。
川沿いに灯りを並べて文字にするというのは、刷り物で見るより、現場の暗さと火の色で印象が変わるものだと思います。夜の朝里川というと、私たちは2016年にリバーサイドフェスティバルと朝里川花火大会を紹介しました。あれは打ち上げの派手さでしたが、今度は蝋燭の灯りです。同じ川で正反対の明るさというのが面白い。
二日目は川と風と蒸気

9月6日(日)の「ゆらぎFeeling」は10時から16時。三つの体験が並びます。子どもリバーウォークは小学1年生から中学3年生が対象で1人2000円、定員は各回5名、11時・12時30分・14時の三回で、いずれも要予約。ライフジャケットとヘルメット付き、親の無料付き添いも可能と書かれています。
ゆらぎサウナフェスは18歳以上、1人4500円、定員各回20名。10時〜12時30分と13時〜15時30分の二部制で、通しで参加する場合は8000円。天然の朝里川がそのまま水風呂という趣向で、SAUNA Otaru archのアウフグースマスター石森うさぎ、タルケント永山が監修し、十勝のサウナ集団「Unknown」も加わるとあります。サウナ好きとしては、ここが一番気になりました。
朝里サイクリングは小樽商大の自転車まちづくりサークル「タルクル」と巡るもので、電動アシスト自転車を使います。対象は身長145cm以上、保険費として1人500円、定員8名。海側コースと山側コースの二回で、山側は朝里ダム記念館を通る行程です。2018年にドローンで撮った夏の朝里ダムを紹介しましたが、あのあたりの登りを電動で行くなら、五十を過ぎた脚でも何とかなるかもしれません。
会場と集合場所はどちらも「ASARI LOUNGE アサリラウンジ」(小樽市朝里川温泉1-381、無料駐車場あり)。当日の支払いは現金で、小樽産ホタテカレーやドリンク・軽食の販売もあると書かれています。主催は朝里川温泉リトリートプロジェクト、共催は朝里川温泉組合、協力はタルクル。予約や詳しい内容はHPで確認するようにとあります。
温泉街の夜を灯りで、昼を川と蒸気で埋める。チラシを眺めていて、私は二日目のサウナに心を引かれています。
