27日に開催された「小樽運河〜梁川通りを歩くガイドツアー」に参加して来ました。まずは美術館で開催中の「小樽運河・いまむかし」展で学芸員さんのお話を聞きました。運河の絵を通して藤森茂男さんの生涯や、多くの方の小樽への思いを語ってくださいました。
地元だとふだん、なかなか訪れることがない運河です。ガイドさんのお話は知らなかったことだらけでびっくり。街が今までと全く違って見えました!小樽の歴史はほんとうに深いですね。
梁川商店街では藤森さんの画廊を訊ね、グルメストリートと言っても過言ではないほど美味しいお店がたくさんある梁川商店街の飲食店で各自昼食、その後、店主さんたちが歓迎するなか、商店街を散策し龍宮神社へ。
色内から稲穂のあたり一面が榎本武揚によってどのように開拓されたか、運河がなぜ小樽にあるのか、観光資源として今も残っているのか、この街は、どんな人たちのどんな思いで今に続いているのか、もっと学び、若い世代に伝えていかなくてはと、思わせていただきました。機会がありましたらガイドさんのお話を聞いてみてはいかがでしょう。おすすめです!
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