二年に一度開催されている、小樽のまちを舞台としたショートフィルムのコンテスト「小樽ショートフィルムセッション」をご存知ですか?
「映画やドラマで紹介されていないような小樽の街並みや景色を発掘し、観光客や映像関係者に新たな小樽の魅力として発信するとともに、市民にフィルムコミッションの活動やロケ活動の理解を深めてもらい、ロケの受入れ体制の充実を図ること」を目的として開催され、いままでにたくさんの素晴らしい作品が発表されています。
ここでは、2015年度に開催された第4回の最優秀賞受賞作品「海が二番目に好きだ」をご紹介。
漁港、銭湯、橋、階段、風景・・・
小樽のなにげない日常の景色が素敵な物語の舞台になっていて、連ドラになったらいいのにと思ってしまうほどです!
まだご覧になっていない方は、ぜひ見てくださいね〜!
第4回小樽ショートフィルムセッション最優秀賞受賞作品
【作品概要】
女優を目指して上京した未来は、なかなか夢に届かない日々に落ち込み帰郷する。
幼馴染みの漁師飛馬(ひゅうま)と再会し、故郷での日々を過ごす中で再び旅立ちの覚悟が生まれる。
制作:「海が二番目に好きだ」製作委員会(札幌市)
スタッフ
監督:大橋泰之
原作:土門純一
脚本:悦永弘美
グラフィック:井上正規
撮影:増子照幸
編集・録音:藤澤洋介
ヘアメイク:横山光輝[DROLL]
キャスト
未来:溝口明日花
飛馬:淺野崇
スナックのママ:長岡未来
先輩漁師:本間飛馬
謎の一番男:増子照幸
未来(回想シーン):本間双葉、本間この葉
飛馬(回想シーン):増山泰一
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