今年も勝納川に鯉のぼりと大漁旗が泳ぎ始めました!
今年で14回目ということもあり、もうこの時期の風物詩となりましたよね。
この鯉のぼりを楽しみにしている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
最近では、鯉のぼりを見に来る観光客の方や小樽市外から写真を撮りに来る方もいらっしゃるそうですよ。
私が小さい頃は、男の子がいるお宅あちこちで鯉のぼりがたなびいてましたが、最近ではあまりみかけなくなりましたよね。
私は男の兄弟がいなかったので、小さい時は鯉のぼりを飾っているお宅が羨ましく、あちこちのお宅の鯉のぼりを見て回った記憶があります。
この勝納川の鯉のぼりは、地元の町内会の方々が持ち寄った鯉のぼりを飾ったのをきっかけに毎年続けています。
鯉のぼりは不要になったのを募集し、大漁旗は漁師さんから寄贈して頂き、今年は約240匹の鯉のぼりと約60枚の大漁旗がダイナミックに風になびいていました。
毎年第2日曜日に設置すると町内会で決められており、そのために雪割りをしたり、川の木を切ったり、ゴミ拾いをしたりとその前に準備が進められています。
そして、今年は10日日曜日に町内会の方々と地域のデイサービスや企業の若手職員の方々で5時間かけて設置されました。
地域の皆さんの努力に感謝ですね。
鯉のぼりは、破れたり、色あせたり、風に飛ばされたり、使えなくなるものも多いため、家庭で眠っている鯉のぼりがあれば寄贈を呼びかけているそうです。
お宅に眠っている鯉のぼりを元気に泳がせてみませんか?
コメント一覧