1912年(大正元年)に、国有鉄道手宮線の色内仮停車場として開設されたという駅ですが、1962年(昭和37年)手宮線の旅客営業廃止に伴い廃止されました。小林多喜二が通勤に利用していたといわれる駅。2011年(平成23年)に、小樽文学館・小樽美術館の再整備事業の一環として、当時の駅舎が休憩所にアレンジされた上で復元されています。
旧手宮線の散策路のところにあり、市街と運河を繋ぐような駅。雪も融けて利用される方も増えるでしょう。観光案内所のような役割があってもよろこばれそうですね。
小樽市HP
http://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/bungakukan/bungaku-osirase.html
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