あんかけ焼そばB-1グランプリ出展決定!

日本最大級のまちおこしイベント「B-1グランプリ」の本大会に出展することが決まった小樽あんかけ焼そば親衛隊(以下、親衛隊)による報告会が4月14日(月)小樽市役所で行われた。
IMG_9125

B-1グランプリは2006年から開催されている”まちおこしイベント”。B級グルメを普及させることが目的だと勘違いされる事も多く、本来の目的は”まちおこしイベント”であり地域ブラント(BRAND)の「B」という意味が込められている。前回大会(第8回豊川大会)では全国64のご当地グルメが集まり2日間で58万1千人もの来場者があった。

 

親衛隊は平成25年7月に愛Bリーグ(正式:B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会)準会員になり、支部大会である北海道・東北B-1グランプリin十和田(9月)に初出展。平成26年4月8日に「B-1グランプリ」を運営している愛Bリーグから正会員加盟の連絡が入った。準会員から正会員までは最低1年~2年と言われているなか、親衛隊は1年も待たずして本加盟した異例の早さ。

 

その理由について親衛隊のメンバーは、「願掛け焼きそば」「小樽・3.11避難者の会支援活動」「苫小牧・旭川・北見などへの出展」「北海道焼きそばサミット in 小樽」など、様々な活動で話題を作りながら小樽外で出展する際には常に「あんかけ焼きそばを売るのではなく小樽をPRしている、小樽に来てもらいたい」という、B-1グランプリの理念と一致した気持ちと姿勢を貫いた事が認められたのでは、と話す。北海道内での正会員は現時点で「オホーツク北見塩焼きそば推進協議会」のみ、親衛隊が二団体目の出展となる。

 

平成26年10月18(土)~19日(日)福島県郡山市にて開催される『第9回B-1グランプリin郡山』では、小樽に来て頂く事を一番の目標に観光などの情報発信、寿司などの食文化、ガラス製品や水産加工品などの小樽の特産品PRを併せて行うため準備を進め、親衛隊メンバーなどの協力を求めている。詳しくは親衛隊のHPを。

*B-1グランプリでは「出店」ではなく「出展」という言葉を使用しています。
B-1グランプリ

文責:FMおたる盛合

メニュー
トップへ戻るボタン