慈愛の塔
小樽市相生町3−1の水天宮の境内にある「慈愛の塔」。
他の境内の建物、石碑と比べても負けないくらい独特の雰囲気をもっています。当時の市民の思いが込められて建てられたというこの塔。時間を忘れて見入ってしまいました。昭和31年に完成ということは平成25年現在、57才。まだまだいけますね。
~看板より引用~
昭和31年6月市内の婦人団体の方々が、戦後増加の一途をたどった青少年非行を憂い、あたたかい愛の呼びかけをする願いをこめ同年8月16日この塔を完成しました。その後、小樽地区保護司会が第20回社会を明るくする運動を記念して「慈愛のともしび」を昭和45年7月25日に設置しました。ともに小樽で育った若人達の思い出として、また小樽のシンボルとして多くの市民に親しまれています。