2024年の小樽のうに漁の解禁日は5月15日でした。
約3週間近く経ちましたが、小樽市民の皆さんはすでに食べましたでしょうか?
見てください、この鮮やかなオレンジ色!
ムラサキウニが少し黒めで安く(安くはない)なっていた塩水うにを買って食べてみました。
小樽市内のうには、とった漁師の方が剥き、とった漁師の方が丹精込めてパッケージします。
パッケージの裏にはどこの誰がとったのか載っています。今回のうには塩谷のうにでした。
一粒口に運ぶと塩水の塩味が舌を撫で、舌で潰すとうにの濃厚な味が口いっぱいに広がって幸せです。
新聞ではバフンウニの漁獲が半分ほど落ちているという報道もあり、今後値段が下がるのか上がるのか全くわからない状態ですが、一年の内に2ヶ月ほどしか味わえない旬の味覚です。せっかくなので、夏のボーナスが出た際には奮発して、小樽市内の市場に足を運んで買ってみてはいかがでしょうか。
小樽中央市場、南樽市場、鱗友朝市など魅力的な市場があります。